<えすぱす ミラボオ> では、5月29日から
『ヒトガタ ―人もしくは人が宿りしモノの形――』が始まります(67日まで)。

あらゆるジャンルのアーティストにとって人間は永遠のテーマであり、
創造へと駆り立てる最大のモティーフだと思います。
とはいえ、人間を表現するのはけっして単純なことではなく、
人間自体の解釈や分析をもとに各人の個性が加味され、
さらに独自の素材や手法を駆使して一つの作品が生まれるわけで、
そのプロセスは気が遠くなるほど深遠です。
こんどの展覧会のタイトル「ヒトガタ」はこうした人間を
形からとらえようという趣旨で、ただ人の形を写すのではなく
その奥に隠された内面にまで迫ろうとするものです。

彫刻家、染色家、写真家、音楽家を含む10人の作家が、
それぞれ人間の形をどのように表現するか、たいへん楽しみです。


[メゾン・マミ]
<えすぱす ミラボオ> の姉妹館
<メゾン・マミ(静岡県長泉町)> では、
『後藤愛彦展PASSION, forever!』を開催しています
625日までの土曜・日曜 12:00~17:00)。
新しくコレクションに加わった500号、300号の大作をはじめ、
いずれも70歳を過ぎて制作された(一部旧作を含みます)とは
思えぬ渾身の作品をぜひご覧ください。

<メゾン・マミ>
・静岡県駿東郡長泉町東野515-84 JR三島駅から車で20分
   ・問合せ <えすぱす ミラボオ>   03-6228-1884   
          <メゾン・マミ>        055-955-8770  


ギャラリーから


「メゾン・マミ」では、<えすぱす ミラボオ> (東京・神楽坂)のオーナー山崎真実子が自宅の一部を開放して、敬愛する5人のアーチスト――後藤愛彦(洋画)・生井巖(日本画)・神林學(彫刻)・石原実(染色)・大薗弘治(ミクストメディア)――の作品を中心に随時展示します。


後藤愛彦 Aihiko GOTO

 1905年、東京・早稲田に生まれる。1991年没。
川端画学校に学び、1930年頃から画家の道を歩む。
斎藤与里、佐藤一章氏に師事。太平洋戦争敗戦後、ミャンマー(旧ビルマ)での捕虜時代に現地の風物と民衆の生活を克明にスケッチ、のちに『緬甸(ビルマ)画稿』にまとめる。復員後は北九州を拠点に制作。ルオー、林武に私淑、国際形象展招待作家となる。
1975年、70歳を機にパリの画塾グランド・ショーミエールに“留学”してデッサンを学びなおす。前後してトルコ・カッパドキア、北アフリカ・サハラ砂漠など辺境の地に画材を求めてたびたび旅行を重ねる(1983年、78歳まで)。これにより色彩・画風ともに大きな変化を見せ、独自の表現を獲得した。












桝本純子展
2017年6月12日(月)~6月21日(水
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メゾン・マミに寄せて 
石原 実 展
201776日(木)~7月12日(水
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第12回 ミラボオべらぼう寄席
2017年7月19日(水)
19時開演 2030分頃終演
木戸 2000円(1ドリンクつき)
出演 柳家一九
   初音家左吉
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佐京督子展
2017年7月24日(月)~8月2日(水
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